お出かけ

2017 新年度の抱負とREDLINEさん主催のブレックファーストミート参加

2017年が明けました。今年度もよろしくお願いいたします。さて、330セドリックから75のエルカミーノへ乗り換えてもうすぐ一年になります。あっという間ですね!私のエルカミは国内未登録車両だったので本来貨物車両の1ナンバーは一年車検ですが初回は二年車検となるので車検は来年です。毎年車検は嫌なモノですがそんなに雑な扱いをしなければ期間は半分ですから基本的に各部点検のみで済むはずです。それを踏まえると車検という概念のない国のアメリカ車、それも40年モノとなると修理は一筋縄にはいきません!入手してから一年、コツコツ修理を繰り返しておりますが本格的にエンジンオイル漏れの修理を取り掛かろうと決心しました。思えば入手早々にオイル漏れの激しかったタペットカバーのパッキンを交換、その後マフラーから白煙を吐くようになり夏にオイル下がりの原因であったバルブステムシールを交換。その後マフラーからの白煙(オイルが燃えることによる煙)は収まったのですがエンジン本体からのオイル漏れがますます酷くなってきたのです…車両をジャッキアップしてエンジン下部を見上げてみるとエンジンオイルパンとブロックの境目からオイルが滲んでいます。本来オレンジ塗装のされているオイルパンは漏れたオイルによって塗装が侵され地肌がむき出しになっています。30分ぐらい車両を止めておくだけで地面にはオイルの垂れた跡が残るほどの漏れ具合…
私はオイルや燃料、水漏れが嫌いなのです。理由は走行すると漏れた液体が飛散して汚らしくなるというのと垂れた液体が地面を汚す点。クルマが立ち去った後オイルの垂れた跡が残っていたら恥ずかしくないですか?子供の頃、父親が乗っていたリンカーンもオイル漏れがあってエンジンの下には必ず跡がありました。あの記憶が今も引きずっているんだろうな。。。
パワステの高圧ホースからのオイル漏れ。カシメのところから滲んでいます。圧力のかかるホースですので破裂したら大変です。オイルを空っぽにしてしまったらパワステ機構を全損させてしまいます。購入したころは気にならなかったんですけどね。乗り手が変わると色々不具合が出るものです。エンジンを持ち上げてオイルパンとタイミングギヤのあるフロントカバーのパッキン、そしてクランクシールの交換をしようと決めました。あとはいつやるか?

とりあえず正月に乗り回してエンジンをバラす段取りでしたが、県西のお店REDLINEさんが「年明けに集まりましょう!」と声を掛けてくださいました♪場所は茨城県の守谷市にあるショッピングモール。当日、家族は別行動で嫁さんの実家のある千葉県へ帰省する予定です。ミーティングに参加し、嫁さんの実家へ寄れば結構な距離を稼げてクルマの不具合もより鮮明になるだろうと考えました。こういう時でないと何時間、数百キロも走らないですからね~参加決定!!

年が明けた3日、私の実家へ帰省。天気は快晴♪♪
帰省前にガソリンを入れておきます。エルカミの燃料計、口切り満タンまで入れないとゲージがFまで届きません。。。入れすぎは好きではないので良いところで止めています。
途中、コンビニにて…この後ろ姿が大好きです。
実家到着。昭和の街並みが残っていた実家周辺も新しい家が立ち並びつつあります。白いクルマは親父が20年所有しているW140ベンツ。フルOPで実走2万キロ。
兄貴家族もやってきました。ディーゼルのクーパーです。クルマバカの一家ですが趣味嗜好が異なるのが楽しいですね!
なんだかんだで帰宅が遅くなりました。夜のカッパーブラウン!

2017年1月8日 ブレックファーストミート
年末にイメチェンした仲間の1970ダッジチャレンジャーを拝見♪その隣のトラックはC‐1500の454SS!渋い!いつか欲しい~
当日はとても寒くてポケットに入れた手を外に出す勇気が起きず(笑)ほとんど撮影していません。帰り際にチョロっと数枚だけ・・・

お昼前に解散となり私は嫁さんの実家を目指します。特に急いでないのでオール下道。
利根川沿いを縦断。フルサイズなアメ車のトラックですが、大きさ的には国産2トンワイド程度なので狭い道もジャンジャン進みます。

千葉県に入り何度も迷子になります。コント見たいな看板を見つけて思わずパチリ♪
ナビが右に曲がれと指示したので曲がったら踏切!あぶねー

途中雨に降られてしまいましたが無事に到着!こういうクルマに乗って遊びに行っても文句を言わない義両親に感謝感謝です。
ベッドの中には水たまりが・・・これじゃぁ数年放置したらあっという間に腐っちゃうだろうねー。
到着して1時間後、オイル漏れを確認するとすでに地面へ垂れていました。走行中、どれだけ飛散してるのか考えると怖いですね。早急に対処しないといけません。

一晩止まって帰路。エルカミーノの後ろに見える赤いワーゲンは嫁さん。
400キロ近く走ってゲージを見るとまだこんなに残っています。皆さんが思っている程アメ車の燃費は悪くないと思います。実際に乗ってみると当時、ドイツ車を広めるためにマスコミが印象操作したんだなって感じますね。ビックブロックは分かりませんが(爆)

<おまけ>
嫁さんの実家へ向かう途中いつも、とある場所にあるトラックの箱がずっと気になっておりました。今回やっと撮影できました♪
千葉県 銚子港 一正丸