75エルカミーノ リアアクスル

シボレーエルカミーノ リヤホーシングのオーバーホール その3 ホーシングのサビ落とし

ブレーキをオーバーホールしながらホーシングのレストアも行います。過去に色々サビ落としをしていましたが自宅を新築して、飛散するサビを考えるようになりました。
パテ研ぎもそうですが、浮遊する粉が意外に悪さ(カビの繁殖)をします。サビはガレージ内の金属を広範囲に腐食させてしまいます。
ボディ塗装も攻撃しますね。ボディカラーが白とかのクルマの横でサンダー掛けてたりすると、いつの間にか塗装面に斑点模様のサビが発生します(経験済み)
私は自宅ガレージで作業していますので金銭面、スペース上の問題もあり満足いく対策は出来そうにありません。
幸い私は体力と強いこだわり、そして時間は持ち合わせていますので今出来ることを最大限利用して納得いく仕上がりを目指そうと日々精進しております。

今回、ホーシング(というか、エルカミ作業全般)をすべて手作業で進めようと決断。
ワイヤーブラシ作業(笑)
でも馬鹿にしてはイケマセン!
仕上げ方によっては5~6年の耐久性はあります。
私は海の近くに住んでいました。
塗装を剥離して地金を出してサビ止めを塗って塗装しても塩を含んだ空気には勝てません。もちろん塗料にもよるんでしょうけどね。余計に腐ってしまいました。。素人がプロの真似事をしてはいけないなと悟りましたね。やるんじゃなかったなーって後悔(泣)クルマの寿命を一気に縮めてしまいました。でも私は基本的に自分のクルマは自分で弄りたい。
自己責任ってやつですね!
サビをコツコツ落としながら完成予想図を妄想する。至福のひと時です♪

続く・・