75エルカミーノ 350E/Gオイル漏れ修理

シボレーエルカミーノ エンジンルームの仕上げ ファイヤーウォール編 その1 周辺部品の脱着

まず初めにエンジンのオイル漏れを修理しつつ塗装、そしてフレームや補器類の塗装を行い劣化した部品の交換、さらにラジエター周辺の塗装を終え今回は目線に入る最後の場所「ファイヤーウォール」の塗装です。エンジンを切り離した時に作業していればやりやすかったのかも知れませんが都合により後回しにしておりました。同時にエアコンの復活も模索しようと思います。作業しづらく、目線の一番奥の場所ですが手抜きなしでやり切りマス!!

作業前に段取りのチェック

右端にはエアコンのエバポケース、真ん中にワイパーモーター、左端にはブレーキのマスターバックとワイパーのウォッシャータンクが接続されています。
エバポケース
ワイパーモーター
ブレーキマスターバックとマスターシリンダー
ワイパーのウォッシャータンクとホース

エアコンのエバポケースの脱着

ブロアモーターごと外します。
ケースは分割式。一体でも外せますが分割してみました。こちらにはエバポレーターが中に格納されています。
外されたエバポレーター
四角い穴が外気導入口。室内のレバーを動かすことでフタが開閉し、暖/冷房を切り替えブロアモーターの回転を利用して室内へ送られていくのです。
購入当初にブロアモーターを交換しました。その時に多少清掃したのでソコソコ綺麗です。
もう片方も脱着。こちらはモーター側になります。
エアコン部品が外された状態。

ワイパーモーターの脱着

上部のアミを外すと中にワイパーアームが連結されています。それを切り離し、モーター取り付けボルトを緩める。
モーター脱着。裏側は長年の汚れが蓄積。。
ブレーキのマスターバックやウォッシャータンクはマスキングで養生予定。